神戸市中央区から大阪心斎橋の出張ボイストレーニング、たせやん。音楽教室です♪
レッスンの生徒さんには必ずお伝えしている、誰でも出来る歌唱上達のための時短方法があります。
簡単過ぎて忘れがち、目から鱗な話です。
スマホが完全に普及した今、レッスンでも、スマホで歌詞を検索して歌う人が多いのですが、それでは中々、テクニックの理解が深まりません。
ですので「必ず」歌詞カードの持参をお願いしています。
歌詞カードのコピー
カンタンすぎるけど、事前に準備できている人は少ないです。
この歌詞カードに しゃくり、ビブラート、メリスマ、抑揚などを手書きで書き込むことで、頭にインプットされやすくなります。
歌詞カードを用意する時の注意点
・行間を大きくする
長い歌詞の場合1枚でギュウギュウ詰めにすると返って見にくくなります。
複数枚に分けて、メモを書き込む前提で用意しましょう。
・Aメロ、Bメロ サビ
曲の構成が分かるように区分けする
一本調子で歌ってしまう原因は、すべて同じ声の音色や抑揚で歌ってしまうからです。
声のバリエーションを豊かにするために、Aメロ、Bメロ、サビの箇所は違いがわかるように段を変えておくと良いです。
「急がば回れ」歌詞を手書きすると歌の表現が飛躍的に上がる!
少し面倒ですが、歌いたい曲の歌詞を手書きしてみましょう。そうすることで、作者の歌詞の意味がよりわかります。
歌の表現力にも影響しますし、シンガーソングライターを目ざしている方なら、作詞、語彙力もアップします。
皆さんも、本気でこの歌を上手く歌いたい!と思ったら、歌詞カードを用意して、練習してみて下さい☝️
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